1964-02-18 第46回国会 参議院 商工委員会 第5号
なかんずく、日本貿易振興会につきましては、従来から民間、政府共同の輸出振興の中核体として、育成強化をはかってまいりましたが、現在国会において御審議いただいております三十九年度予算案におきましても、貿易資料センターの設置、輸出秩序維持対策事業、国際見本市事業、トレードセンター等の海外施設の設置運営事業、業種別輸出振興対策事業等の一そうの拡充強化をはかることといたしまして、五億円の追加出資を含む、合計三十一億三千万円
なかんずく、日本貿易振興会につきましては、従来から民間、政府共同の輸出振興の中核体として、育成強化をはかってまいりましたが、現在国会において御審議いただいております三十九年度予算案におきましても、貿易資料センターの設置、輸出秩序維持対策事業、国際見本市事業、トレードセンター等の海外施設の設置運営事業、業種別輸出振興対策事業等の一そうの拡充強化をはかることといたしまして、五億円の追加出資を含む、合計三十一億三千万円
なかんずく、日本貿易振興会につきましては、従来から民間、政府共同の輸出振興の中核体として、育成強化をはかってまいりましたが、現在国会において御審議いただいております三十九年度予算案におきましても、貿易資料センターの設置、輸出秩序維持対策事業、国際見本市事業、トレードセンター等の海外施設の設置運営事業、業種別輸出振興対策事業等の一そうの拡充強化をはかることといたしまして、五億円の追加出資を含む合計三十一億三千万円
それから、二番目が国際見本市事業でございまして、これは毎年かなりやっておりますが、特に三十八年度におきましては、御承知のように、ニューヨークで世界博覧会がございますので、そのための予算を計上いたしましたほか、大規模の見ホン市が三カ所、中規模の見ホン市が四カ所というようなことで、これが具体的に日本の経済の実情を、示すという意味で一番成果がありますので、これに全力をあげたい。
まず、「国際見本市事業」といたしまして、その第一は、海外見本市の事業でありますが、そのページのまん中辺から以下のところに書いてあります。三十三年度はおおむね次の見本市に参加、ないしわが方で主催をする予定になっておるのであります。第二回の米国世界見本市、これはニューヨークでございます。それから次に第八十回カナダ国民展示会、これはトロントであります。
一般市場調査報告とか、それから貿易あっせん事業というのは、引き合い件数、ニューヨークから始まって七点、それから国際見本市事業が海外見本市参加というのから始まって五点、それから海外広報宣伝事業及び宣伝映画製作費とかテレビ宣伝放送などがございます。しかし全部集めても、また宣伝映画製作件数でも昭和三十年四件、三十一年五件、三十二年七件しかやっていないのです。
その事業を大別して申しますと、海外市場調査事業、貿易斡旋事業、海外宣伝事業、国際見本市事業、輸出品の意匠改善の事業、輸出振興共同施設事業、出版事業、機械展示センター運営事業等の事業を営んできておるわけでありまして、昭和三十二年度現在におきまして政府からいただいておりまする補助金の総額が七億五千万円程度になっておるのであります。